

2012.03.01 Thu
[ご案内]
一般社団法人テンポロジー未来機構は昨年の4月に法人設立を記念したフォーラム「"きづくり文化"のある暮らし―その再生・再創造」を開催しました。わが国はその国土の70%を森林が占めていながら、衰退の一途をたどる日本の林業の厳しい現実に知る一方、都市の中の木造建築の可能性に大きな期待が寄せられました。木は古来より日本の生活文化に溶け込み、日本人のDNAに直結しています。
今回、奈良県十津川村において天の恵みである豊かな地の持つ利を活かす「十津川村家具プロジェクト」が発足され、テンポロジーの会員で理事を務める岩倉榮利氏が指導者として参画されました。
この度の「十津川村家具プロジェクト」発表展示会のオープニングに際し、十津川村ならびに岩倉榮利氏にご機会をいただき、テンポロジー会員が企画・構成・運営を行う初の試みとなる、テンポロジー・トークセッション「"きづくり文化"のある暮らし―その再生・再創造2012」を、昨年に引き続き開催する運びとなりました。
ゲストには、平成遷都1300年記念事業会場整備プロデューサーをはじめ、奈良県との多くのプロジェクトに関わっておられる東海大学工学部建築学科教授の杉本洋文氏、日本を代表する世界的家具デザイナーの岩倉榮利氏、奈良県南部振興課を代表して福野博昭氏をお迎えし、きづくり文化談義に花を咲かせていただきます。
また、主催者を代表して福野博昭氏には、総面積672.35㎢と村としては全国一の広さを有し、山懐に抱れた十津川の魅力をたっぷりご紹介いただきます。
トークセッション終了後のパーティーでは、十津川村のみなさまとの交流を是非ともお楽しみくださいますようご案内申し上げます。
【イベントフライヤー】←click!
[開催概要]
ゲスト:杉本洋文(建築家・東海大学工学部建築学科 教授)
岩倉榮利(家具デザイナー・(株)岩倉榮利造形開発研究所 代表)
更谷慈禧(奈良県十津川村長)
進 行:栗原知己(タウンデザイナー・(有)クオル 代表)
日 時:3月1日(木)
セミナー 17:00~18:45(受付16:30~)
オープニングパーティー 19:00~20:30
会 場:リビングデザインセンターOZONE8FセミナールームA
〒163-1062東京都新宿区西新宿3-7-14新宿パークタワー【アクセス】
入 場:2千円(事前申込み/定員80名)
主 催:奈良県
共 催:十津川村
協 力:リビングデザインセンターOZONE
企画・構成 : 一般社団法人テンポロジー未来機構
申込み:一般社団法人テンポロジー未来機構 事務局(清野)
TEL:03-5765-8366 FAX:03-3455-5578
Mail:info@tempology.jp
※参加をご希望の方は、下記の「イベント申込みフォーム」からお申込みください。
[ゲスト紹介]
杉本 洋文 (Hirofumi Sugimoto)
建築家
東海大学工学部建築学科 教授

プロフィール:
1952年、神奈川生まれ。77年東海大学院工学研究科修士課程修了後、計画・環境建築入社。94年代表取締役社長、05年同組織代表、東海大学工学部建築学科教授に就任し現在に至る。06~10年平成遷都1300年記念事業会場整備プロデューサー、08年東京大学非常勤、11年国交省木造耐火建築物の整備手法の検討会等の各種委員を歴任。93年「秋川ファーマーズセンター」でSDレビュー入選、00年「奥津温泉 花美人の里」でアメリカンウッドアワード賞、04年「高尾森林ふれあいセンター」で日本グッドデザイン賞、10年「流星庵」で第13回木材活用コンクール優秀賞等多数の受賞歴がある。「モリとマチを繋ぐ木なりわい」「木づかい運動」をテーマに、自然資源を活用した木造建築やまちづくりの活動を行う。震災後は、3.11生活復興支援プロジェクトで「どんぐりハウス」を使って仮設公共施設の支援活動を実施中
岩倉 榮利 (Eiri Iwakura)
家具デザイナー
株式会社岩倉榮利造形開発研究所 代表
一般社団法人テンポロジー未来機構 常務理事

プロフィール:
1948年、福島県生まれ。81年、デザイナーズブランド「ROCKSTONE」開設。単なるデザインの提案にとどまらず、生産・販売という具体的な経営活動を通じ、新しい"文化のあり方"と"ライフスタイル"を提案し、従来のインテリアデザインの概念を超えた新しい展開を考えている。牛皮編みの家具「楽風庵」で03年IFFT AWARD金賞受賞、 04年グッドデザイン賞受賞、など多数受賞歴あり。また最近では桐材をテーマにイタリア・ミラノサローネに「桐箪笥」を出展。その後JAPANブランド育成事業として「KAMO」を手掛け、中国・上海及びドイツ・フランクフルトメッセに出展するなど日本の伝統工芸とモダンデザインの融合を目指した試みを行っている。2009年、自身2つ目のJAPANブランド育成事業となる「tobi 」を発表した。
更谷 慈禧 (Yoshiki Saratani)
十津川村長

プロフィール:
昭和22年十津川村生まれ。昭和44年大阪工業大学卒。民間会社に勤務後、昭和47年に帰村、家業の林業に従事し製材業も手がける。昭和61年(社)五條青年会議所理事長。平成2年からは十津川村教育委員を務める。平成5年十津川村助役。平成13年4月十津川村長に初当選。平成17年再選、平成21年4月選挙で3選を果たす。森林、林業と環境をテーマに林業の復興、6次産業化を目指す。